子供たちはそれぞれが個性のかたまり。
年齢も幅があるし、得意なこと、好きなこと、みんなそれぞれちがいます。だから、いい。
だから、一人一人の目標も当然違います。
ある子は、今日はここからここまでを歌えるようにしよう。
ある子は、歌詞を最後まで読めるようにしよう。
ある子は、アー、と、前よりもしっかりとた声で言ってみよう。
みんなの前で、あいさつをしよう、でもいい。
全員が同じ目標に向かって進んでいく、ということはかわりませんが、
そこへ行き着く道、そしてその歩き方はそれぞれで違って当たり前。
方向さえきまっていればいいのです。
ひとりひとりの進歩が全員の進歩になる。
一人一人の一歩が大きいとか、小さいとか。
それは誰にも決めることはできないのです。
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