大変遅くなりましたが、昨年11月25日に神奈川県民ホールにて開催されましたカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」の公演のご報告です。
カルミナ・ブラーナ with 学習院輔仁会音楽部
学習院大学の「輔仁会音楽部」の皆様にお声がけをいただき、かなりあ少年少女合唱団の高学年の有志が出演させていただきました。
本番が続きた後の少し短い練習期間ではありましたが、メンバーは練習の時からカルミナブラーナの力強く、人間くさいその音楽に引き込まれていました。
これまでも多くのアンサンブルや楽器の皆さんと共演をさせていただきましたが、大きなオーケストラとの共演は初めてでした。
しかし、臆することなく、ソリスト・合唱・オーケストラのみなさんとの共演を心をから楽しんでいたようです。
公演を終えて
公演がおわって随分経ちますが、今でもメンバーはカルミナブラーナのあらゆる場面、自分たちが歌うところ以外も、覚えて、よく口ずさんでいます。
指揮の三原明人先生にも、大変お褒めいただき、また、関わってくださった多くの方々や、客席のでご覧いただいた皆様からも、お褒めのお言葉をたくさんいただきました。
たった一人の幼稚園児からスタートした合唱団ですが、このような機会に恵まれるようになり、感謝の念にたえません。
もちろん、これで満足する事なく、でも、今まで通り「じっくり・ゆったり個性を活かしあいながら」一歩一歩進んでいきたいと思います。
今後ともかなりあ少年少女合唱団をよろしくお願いいたします。
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