いつだったか、とある幼稚園から
「あかりをつけましょ!!ぼんぼりにー!!!」
と、フルボイスで、つまり叫ぶような声で
聞こえてきました。
あれ?そんな歌だっけ?
元気なのはとてもよいことですが、
乱暴なのは考えものです・・・
でも、その歌詞がが、何を表現し、
なぜそのメロディーがついたのかを考えたいものです。
時には全員ピアニッシモ(とても弱く)で、
それでも感情豊かに、、、
こどもには、時にはガマンがいることかもしれませんが、
そんな感性、感じる心を、
幼少期にこそ身に付けて欲しいと思うのです。
震える心、もしかすると、
今の時代に足りないものなのかもしれませんね。
でも、そういう要素を持った曲、
とくに童謡・唱歌が、
どんどん消えていくのがさびしいですね…
UZUMAKI銀河より転載(許可済み)
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